電磁波を使った金属管の非接触欠陥検査法 |
研究者 米田 佑樹 |
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建物などの配管に傷ができてしまうと非常に危険です。
ところが、傷を見つけると言っても、配管は断熱材などで覆われているようなことが多いため見つけるのは大変です。
そこで僕は 電磁波を使って配管の欠陥を検出する研究 をしています
(なので扱うのは金属製の管だけです)。
現在、二つの方法で、き裂検出を目指しています。
- 外側からのアプローチ
一つ目の方法は金属管の外から電磁波を当てて、アンテナの特性変化を捕まえる方法です。
この方法ではアンテナをセンサーのように使います。

この方法が実用化出来れば、金属管とアンテナが離れていても、さらに断熱材などが入っていても、き裂を見つけることが出来るので、現在では検査が難しい配管の検査も可能になります。
- 内側からのアプローチ
二つ目の方法は金属管の中に電磁波を通して、出てくる波や戻ってくる波の様子から、き裂の有無を判断する方法です。

この方法が実用化出来れば、金属管の入口と出口さえ押さえられれば内部の欠陥を判断することが出来るので、非常に手軽に検査を行うことが出来ます。
こんなことを日夜研究しています。