波動関数を用いた散乱体近傍における波源探査法
研究者 小林 貴紀
シミュレーション手法

自分は結合解法と波動関数を用いた波源探査の研究を行っています。

電子機器の不要輻射近傍には散乱体が存在しています。

そこで、不要輻射を発生させている波源の近傍に散乱体があっても、波源の位 置特定を行おう!!

っというテーマを掲げて日々研究に邁進しております。

それではシミュレーション結果を載せます。

今、図1の様に二つの波源を配置したとします。(原点の位置に散乱体として アルミのポールがあります。)

それを結合解法を用いてシミュレーションを行い波源の位置を特定した結果が 図2です。図で赤くなっているところが波源の位置となります。

今はこの研究をさらに進めております。

以上です。